【気になる美術アーティストを調査】簡志剛(Chih Kang Chien)

【気になる美術アーティストを調査】簡志剛(Chih Kang Chien)

【気になる美術アーティストを調査】簡志剛(Chih Kang Chien)

どうも。アートの世界を探検しつつ、自分でも絵を描いてるSai(@saisei_to_hakai)です。

台湾のアーティスト、簡志剛(Chih Kang Chien)についてお伝えします。

シン
美術ファン歴30年の僕がお伝えするよ!

【気になる美術アーティストを調査】簡志剛(Chih Kang Chien)

【気になる美術アーティストを調査】簡志剛(Chih Kang Chien)

簡志剛(Chih Kang Chien)は浮世絵風のアニメやマンガキャラでバズっている台湾のアーティストです。

  • 1984年台北生まれの台湾アーティスト
  • 国立台湾大学大学院で水墨画の博士号を取得
  • アニメや漫画のキャラクターを浮世絵風に描いた作品が有名

【気になる美術アーティストを調査】簡志剛(Chih Kang Chien)

今までに描かれた作品は、

  • 『ドラゴンボール』
  • 『幽☆遊☆白書』
  • 『スラムダンク』
  • 『鬼滅の刃』
  • 『呪術廻戦』

などなど。日本のマンガやアニメが大好きみたいですね。

簡志剛(Chih Kang Chien)の作風

簡志剛(Chih Kang Chien)の作風

簡志剛の芸術作品は、常に生命への関心と存在の意味の探求を中心に据えています。

芸術作品を通じて、見る人に楽しく繊細な抽象的な考えを伝えるだけでなく、問題や苦痛に直面しようとしています。

彼にとって、芸術とはただ感じ、表現するだけでなく、深い悩みや恐怖に直面することを自分に強いる一種の厳しい試練でもあり、無執着を獲得するために自らを捧げます。

芸術を通して自分自身をより完璧にし、より穏やかな人になろうとしています。

初期の伝統的な東洋の水墨美的創作から始まり、直線的な筆致でお年寄りの顔を描く時間軸シリーズ、墨と布の白の美しさを組み合わせた散逸シリーズ、現在の段階に至るサイレンスは、水墨韻や立体彫刻などを用いて、他山の実験芸術を強化し、東洋文化の美意識をベースに、異質なメディアの組み合わせと使用の可能性を常に模索しています。

簡志剛(Chih Kang Chien)まとめ

簡志剛(Chih Kang Chien)まとめ

簡志剛は個展を多く開き、受賞歴も多数。

そして何より、SNSで話題になっています。

これからも日本のマンガやアニメをモチーフにした作品を見せてくれることでしょう。

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