どうも。アートの世界を探検しつつ、自分でも絵を描いてるSai(@saisei_to_hakai)です。
オーストラリアの新進気鋭アーティスト、kelogsloopsについてまとめました。以下にお伝えします。
【気になる美術アーティストを調査】kelogsloops(本名はHieu Nguyen)
kelogsloopsは、オーストラリア・メルボルン在住のアーティストです。
- kelogsloops(本名Hieu Nguyen)。男性
- デジタルと水彩画の両方を得意としている
- 髪の動きが白く印象的な女性の肖像画を好んで題材として描く
kelogsloopsの略歴
kelogsloopsは子供の頃から絵を描き始め、スケッチブックに夢中で描いてる少年でした。
2009年に最初のワコムタブレットを買ってもらい、デジタルでも絵を描き始めます。
高校生最後の年には水彩画の実験を始めました。水彩絵の具に夢中になり、それ以来、水彩画家とデジタルアーティストの両方で制作しています。
kelogsloopsは現在、ギャラリーで作品を展示し、ソーシャルメディア上で活動しています。自身の制作プロジェクトと表現を追求しながら、いつか自身のスタジオを持って美術を教えることを夢見てるとのこと。
kelogsloopsの作風はアニメを取り入れたスタイル
kelogsloopsの作風は、アニメの影響を取り入れつつ、抽象的でシュールな芸術スタイルと融合しています。
触れどころのない感情を捉えることを意図し、時間の中に止まり浮遊する作品を描いているとのこと。
モットーは「Be right back, chasing dreams(戻ってくる、夢を追いかける)」。
kelogsloopsまとめ かなりの東洋好き
kelogsloopsは描くモチーフを見ても、かなりのアジア文化ファンですね。
チャン・イーモウの映画にインスピレーションを受けたり、日本のアニメ(鬼滅の刃や呪術廻戦)が好きだったりするようで、絵にかなり東洋の雰囲気が出てます。
やりたいことリストの第1位は「日本で桜を見る」だそうです。ぜひとも日本に来て楽しく観光していただきたいもんですね。
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