どうも。音楽の世界を探検しつつ、自分でも音楽を作ってるSai(@saisei_to_hakai)です。
プログレッシヴでスリリングな曲調がかっこいいロックバンド【Sianvar】(シアンヴァー)についてお伝えします。
マーズヴォルタ好きなら【Sianvar】(シアンヴァー)ってバンドもオススメ
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Sianvar(シアンヴァー)は2013年に結成されたアメリカのプログレッシブロック/ポストハードコアバンドです。
メンバーはそれぞれカリフォルニア州サクラメント、ベンチュラ、ラスベガス出身。
メンバーは以下の5名↓
- Donovan Melero(ドノヴァン・メレロ) ボーカル
- Will Swan(ウィル・スワン) ギター
- Sergio Medina(セルジオ・メディナ) ギター
- Michael Littlefield(マイケル・リトルフィールド) ベース
- Joseph Arrington(ジョセフ・アーリントン) ドラム
ボーカルはHail The Sunというバンドをやっていたり、ギターの二人もそれぞれ「Dance Gavin Dance」「Stolas」というバンドをやっていたりします。
Sianvar(シアンヴァー)の音楽性
シアンヴァーの音楽スタイルは、プログレッシブロック、ポストハードコア、サイケデリックなどさまざまな要素が複雑に絡み合って昇華されています。
ポストハードコア、マスロック、エクスペリメンタルロックとも呼ばれたりしてるようです。
【Sianvar】(シアンヴァー)の結成から解散まで
バンドは2013年7月23日に結成を発表しました。
グループの最初のメンバーは、「ダンス・ギャビン・ダンス」のギタリストであるウィル・スワン、「ヘイル・ザ・サン」のドラマー兼ボーカリストであるドノヴァン・メレロ、「ストラスの」ギタリストであるセルジオ・メディナ、そして「ア・ロット・ライク・バーズ」のベーシストである、マイケル・リトルフィールドとドラマーのジョセフ・アーリントンで構成されました。
ギタリストのスワンがやってる独立系レコードレーベル「ブルー・スワン・レコード」と契約。
2013年11月11日にデビューシングル「Sick Machine」をリリース。
2014年1月5日、バンドキャンプを通じて彼らの名を冠したデビューEPをリリース。サンフランシスコで最初のコンサートも行いました。
他の音楽グループとツアーを行ったりもしました。(A Lot Like Birds、Tilian Pearson、Strawberry Girls、Stolas、The Venetia Fair、My Iron Lung、EROS、Idlehands、Artifex Pereo、Eidolaなど)
ベースのマイケル・リトルフィールドが2015年2月にバンドを脱退し、その後ア・ロット・ライク・バーズのギタリスト、マイケル・フランジーノが後任となします。
で2015年にフルアルバムの制作を開始。2016年にアルバム『Stay Lost』、のリリースを発表し、MV付きのリードシングル「Omniphobia」をリリース。
シングル「Psychosis Succumbing」もリリース。
2016年夏には、ツアーを行なっています。
2018–現在: 2枚目のスタジオアルバムと活動休止
シアンヴァーは、2018年5月26日から6月21日まで、エラとアイ・シー・スターズとともに、ダンス・ギャビン・ダンスの2018年春のヘッドライナー・ツアーのサポート・アクトとしてツアーを行った。[11]
2018年に2枚目のスタジオアルバムが制作されますが、ギタリストのマイケル・フランジーノが脱退。4人組バンドになります。
2019年、バンドはツアーと楽曲のリリースを無期限に休止することを発表しました。「これは永遠の別れではないが、また会うまでにはしばらく時間がかかるかもしれない」とのこと。
活動休止中、スワンはポストハードコアバンド「ロイヤルコーダ」に参加し、ドノヴァン・メレロとセルジオ・メディナはポストハードコアデュオ「ノヴァ・カリスマ」を結成。
というわけでシアンヴァーは無期限の活動休止中です。
【Sianvar】(シアンヴァー)まとめ
というわけで活動休止したバンドですが、マーズヴォルタ直系のプログレ/ポストハードコアが聴けるのでオススメです!
ぜひまた活動再開してもらいたいですね。
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