どうも。音楽の世界を探検しつつ、自分でも音楽を作ってるSai(@saisei_to_hakai)です。
日本のプログレッシブロックバンド【四人囃子】についてお伝えします。
日本の伝説的プログレバンド【四人囃子】の『一触即発』
↑まずはこちらの音源をぜひ!
はじめてこれを聴いた時は「日本にこんなすごいプログレバンドがいたのか!」とコーフンしたものです。
伝説のプログレバンド【四人囃子】
四人囃子(よにんばやし)は1971年に結成された日本のバンドです。
何度か活動停止したり、メンバーチェンジや再結成を繰り返しましたが長きに渡って活動した伝説的なプログレッシブロックバンド。
当時の最先端だった【四人囃子】の音楽
四人囃子は当時最先端のプログレッシブ・ロックやハードロック、サイケデリック・ロックの影響を多大に受けた多様なサウンドを鳴らしました。メンバーによりテクノ・エレクトロニカなども反映されます。
プログレらしく、時に10分以上にも及ぶ壮大な曲も多いです。
ピンクフロイドに多大な影響を受けていることから、「和製ピンクフロイド」と言われることも。
岡井大二(リーダー、ドラムス)さんと森園勝敏(ヴォーカル、ギター)さんを中心にメンバーチェンジしながらも音楽を追求しました。
海外大御所ミュージシャンからもお声がかかった
1975年には、Deep Purple日本武道館公演のオープニングアクトを務めました。
1978年にはDeep Purple日本ライブに同行していたRainbowのスタッフからの「あのバンドはまだやっているのか?」という逆オファーがあり、オープニング・アクトに起用されています。
その他にも、Jeff Beck、New York Dolls、Frank Zappaなどと同じステージに立っています。
2003年には再結成したProcol Harumとの対バンイベントも実現。
【四人囃子】は、新しい世代でも聴かれ続ける
四人囃子はフジロックフェスティバル’02へ出演もしました。
フジファブリックとのダブルヘッドライナー公演を敢行したり、SOIL&”PIMP”SESSIONSと対バンしたりと、新しい世代の音楽フリークにも名が知れていってる模様。
今後も世代を超えて「伝説のバンド」と語り継がれていくことでしょう。
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