どうも。アートの世界を探検しつつ、自分でも絵を描いてるSai(@saisei_to_hakai)です。
ここでは「アートのメリット」について学び直したので、わかりやすくまとめていきます。
【アートの教科書】③アートのメリットは《教養と刺激》
「アートなんてわからんことに向き合ってられない」という方のために、アートのメリットを言っておきます。ざっくり以下の5つ↓
- 趣味
- 教養
- 刺激
- 投資
- 生
アートにメリットなど求めなくていいですが、あえて挙げるとこんな感じです。
以下に説明します↓
①趣味としてのアート
これは一番わかりやすいですね。やってて楽しいから絵描いたり鑑賞したりするわけで。趣味としてアートをやるのは説明不要。
②教養としてのアート
知識として知っていれば、信頼が得られるというメリットがあります。教養があるってことですね。
今までに膨大な作品が世に放たれているわけで、それらを知っていて吟味している人・いない人では説得力が違うわけで。
特に社会的に認められるような立場になると「いろんなことを知ってて教養あるのが当然」となってくるので、アートについても知っておいて損なし。
③刺激としてのアート
ここが一番「アートらしい」メリット。いろんなものに触れて刺激をもらうってことですね。
特に現代アートはわけわからんものであふれてるので「はぁ?意味不明」となるのがほとんどだと思いますが、たまに偶然、まったく別角度の発想を得るヒントになることも。
いろんなアートで脳に刺激のタネをまいておくことで、あなたの意外な面が現れてくる。こうした可能性は大いにある。
④投資としてのアート
アートを買って儲ける、という人もいるわけですね。
実物のアートを投資として買うようなお金持ちは一握りですが、アートの金銭的価値を見るのは楽しいですよね。
いま一番高額なアートはレオナルドダヴィンチ(の絵とされる)の作品ですが、どうやってそんな高額になっていったのか。いろんなことがフクザツにからんでいて、外野から見てるだけでも面白い。
ブロックチェーン技術によって、デジタルアート(NFT)が投資対象になったのも面白いところです。
NFTについてはこちらの姉妹サイトにまとめています↓
>>>サルでもわかる【NFT】とは?始め方・作り方・売り方《徹底解説》
⑤生のためのアート
もうこれはアートが生きる目的になってることですね。でも逆に、アート以外に生きる理由ってあるんでしょうか?
効率がどうのとか、使えるかどうかとか、何がおかしいとか…誰かの決めた価値観で生きてませんか。
「それホントにやりたいのか謎」ということは世の中いっぱいあるわけじゃないですか。
小学生の子が教科書に書くラクガキだってアートだし、お父さんの作るお弁当だって、お母さんの作曲活動だって、すべてアートだと思うわけですよ。
効率もムダも両方持って、生きてる実感があることをする。アートに向き合ってる人に、生きてる実感のない人なんていないですよ。
というわけで断言しますが、すべての人間の人生の最終目的は「アート」です。
アートの観点を知っておくと良い
さて、アートのメリットがわかったところで、次はアートの3つの観点についても知っておきましょう。
大きな観点を知っておくだけでアートの違いがわかるようになってきます↓